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2025
- September
- 22
お知らせ
令和7年度 FUSO会全国総会を開催
水インフラの持続と発展へ、協力会社との連携を強化
株式会社フソウは、2025年9月12日(金)に令和7年度 FUSO会全国総会を都内で開催しました。
創業から79年を迎えた同社は、その歴史の中で地域ごとに協力会社とのパートナーシップを築き、安全教育を中心に活動を続けてまいりました。2014年からは協力会社との全国組織化を図り、「フソウ会」として活動してきましたが、コロナ禍の影響により全国の会員企業が一堂に会する機会を設けられませんでした。このたび5年ぶりの全国総会を開催するに当たり、FUSOグループのビジョンでもある持続可能な地域社会「FUTURE SOCIETY」を創り上げていくという想いを込め、「FUSO会」へと名称変更を行い、「水インフラの持続と発展に向けて”ともにみらいへ”」をメッセージに掲げ、再出発を果たしました。
FUSO会は、全国8支部182社の協力会社で構成されており、会員同士が互いの強みを活かし、学び合い、補い合いながら、水インフラを築き、守り、育てていくことを目的としています。今後の具体的な活動は、従来から実施してきた技術研修・安全教育に加え、デジタル技術の共有や災害時の協力体制の構築に向けた活動を推進してまいります。中でもデジタル技術の共有については、デジタル部会を新たに発足し、フソウが得意とする3D技術などの共有を通じて、現場が効果を実感できるデジタル技術の理解の向上と普及に努めます。
全国総会では、各支部から80名を超える出席のもと、新設されるデジタル部会に関する説明に加え、FUSOグループの理念や同社の事業概況と今後の取り組みについて共有しました。会員同士の親睦も深め、パートナーシップのさらなる発展への第一歩となりました。
今後、各地での支部総会の開催も予定しており、182社の会員企業の皆様と水インフラの持続と発展へ連携を図ってまいります。

FUSO会が、会員の皆が目的意識を持ち、連携し合う素晴らしいチームとなるように鼓舞し、会員の士気向上を呼びかけました。

フソウの理念や想いを理解し、会員同士が一枚岩となり努力することで計画を必ず実現していくという姿勢を示しました。

変革が求められる時代において、真のパートナーシップの構築が不可欠であるとの考えを、新たなFUSO会のスタートに際し述べました。

来年、創業80周年という大きな節目を迎えるにあたり、先人たちや先輩方、会員の皆様と築き上げてきた日本の素晴らしい水インフラを次の世代へつなぐ強い決意を示し、会員との連携強化の重要性を強調しました。


ー本件に関するお問い合わせー
株式会社フソウ
経営戦略本部 経営企画部 広報課
Tel: 03-6880-2123 / Mail: koho@fuso-inc.co.jp