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2026
- June
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フソウ、東京都水道水源林「フソウの森」令和8年度 第1回活動報告 ~植栽を実施しました~
東京都水道局と協働した森づくり
株式会社フソウ(以下、「フソウ」)は、東京都水道局が管理する山梨県甲州市の水道水源林にて、5月22日に植栽活動を実施しました。ヒノキの苗木の植栽を行い、合わせて多摩川上流の小河内ダムを見学しました。
■フソウの森について
フソウは令和2年に東京都水道局と「東京水道~企業の森(ネーミングライツ)」協定を締結しました。本協定は多摩川上流域に広がる水道水源林の保全を目的とした地域の水資源を守る取り組みの一環です。水道水源林の一部を「フソウの森」(2.77ha)と名付け、東京都水道局と協働で森づくりに貢献しています。
■水源を守るヒノキの植栽活動
当日は、東京都森林組合の方々の指導のもと、ヒノキの苗木約80本を植栽しました。活動を行った水道水源林は標高が高く、冬場は厳しい寒さにさらされる環境にあります。ヒノキはそのような地にも適応して成長する特性があり、植栽樹種として用いられています。周囲には樹齢100年超のヒノキやカラマツが広がっており、今回植えた苗木も将来の森を構成する一部となるよう一本一本植え付けました。




植栽を行ったエリアは、すぐそばに滝があり、澄んだせせらぎが流れる場所でした。山に降った雨は、豊かな土壌に蓄えられ時間をかけて川へと流れ出します。水を蓄え安定的に下流へ届ける森の働きに触れながら、今回の活動が未来の水道を支える一助となることを実感できました。


■植栽した苗木が成長し水道水源林として果たしていく役割
| 水源かん養機能 | 苗木が成長して豊かな土壌が作られると、地中に雨水をたっぷり蓄えられるようになります。川へ流れ込む水の量を調整して洪水や渇水を防ぎ、年間を通じて水量を安定させる「緑のダム」の役割を果たします。 |
| 水質浄化機能 | 木々が育む豊かな土壌は、天然のフィルターとしての役割を担います。降った雨水がこの地中を時間をかけながらゆっくりと通過する過程で、ちりなどの不純物が取り除かれ、清らかできれいな水へと浄化されます。 |
| 土砂流出防止機能 | 成長した木々の根が地中へ網の目のように広く張り巡らされることで、斜面の土壌を繋ぎ止め、地盤を強固に安定させます。これにより、大雨が降った際などの土砂崩れや、下流への土砂流出を防ぎます。 |
| その他の機能 | 成長した木々が豊かな森を形成することで、鳥や昆虫をはじめとする多様な動植物の命を育みます。貴重な生態系を維持し、豊かな自然環境を保全する役割を担います。 |
■森の水が辿り着く先、小河内ダムを見学
植栽活動後には、周辺の山々から集まった水が蓄えられている小河内ダムを見学しました。小河内ダムは、東京都の水道水源を支える日本最大級の水道専用ダムであり、水道水源林から流れ込む水を貯留する重要施設です。小河内貯水池管理事務所の方々から、ダムの構造や施設の特徴について説明を受け、水道水源林の保全とインフラが一体となって、安定的な水道供給を支える仕組みへの理解を深める機会となりました。


■一本の苗木が未来の水道を支える
今回の活動では、目の前を流れる滝やせせらぎを通じて水道水源林の働きに触れ、その水が蓄えられる小河内ダムを見学しました。この日に植えた「一本の苗木」も、やがて森を育み、暮らしへとつながる水の流れを支える一部となっていきます。当社は、水道水源を支える豊かな森林を未来へ引き継ぐ取り組みに今後も参画し、水インフラを支える企業として持続可能な地域社会の実現に貢献してまいります。
ー本件に関するお問い合わせー
株式会社フソウ
経営戦略本部 経営企画部 広報課
Tel: 03-6880-2123 / Mail: koho@fuso-inc.co.jp