株式会社フソウリブテックは、社員の健康維持増進と防災意識の向上を目的に、6月29日（木）の昼休憩時間を活用して社員の有志を募り、パッククッキング体験を実施しました。

　「パッククッキング」とは、鍋に湯を沸かして耐熱性ポリ袋に材料・調味料を入れ、湯せんする調理法で、工程がシンプルで調理が簡単なうえ、袋ごとに違う料理を一度に作ることができるため、時短テクニックとして役立ちます。さらに災害時において食材の過熱に使用する水が再利用できることや食器の洗浄が不要となるなど、水の節約にもなります。
一般社団法人パッククッキング協会ジャパンでは、パッククッキングを様々な社会課題を解決する【新しい調理法】として提唱しています。

当日はスタッフ13名が参加。【鶏肉のうま煮、野菜の味噌煮、トマトの塩昆布和え、かぼちゃサラダ、お味噌汁、白ごはん】の6品を約30分で調理し、昼食として食しました。参加したスタッフは「こんなに簡単に美味しい料理ができるなんて感動です。災害時だけでなく、日々の時短レシピとして活用できそう。」と笑顔でテーブルを囲んでいました。

フソウリブテックは昨年12月に新社屋が完成。開放的な空間に加え、フリーアドレスでの働き方に慣れてきた今、更に社員間コミュニケーションを深める取り組みとしてパッククッキング体験の導入を決めました。

　また同社は、健康経営にも取り組んでおり、健康事業者宣言に掲げる「健康増進・生活習慣病対策」「食生活の改善」の取組みとして実施するほか、防災意識の向上を目的に実施しています。

　フソウリブテックは生き方・暮らし方を提案するLIVEテクノロジー企業をあるべき姿として、様々なアイデアを地域に発信してまいります。


■「お昼休みパッククッキング！」実施概要
日時　2023年6月29日（木）12時～13時
場所　フソウリブテック　２階フォークルスタジオ
講師　一般社団法人パッククッキング協会ジャパン　代表理事 池田奈央