株式会社フソウリブテックの本社新オフィス（2022年12月完成）は、第36回日経ニューオフィス賞において「四国ニューオフィス推進賞＜四国経済産業局長賞＞」を受賞いたしました。

「日経ニューオフィス賞」は、「ニューオフィス」づくりの普及・促進を図ることを目的とし、創意と工夫を凝らしたオフィスを表彰するもので、1988 年から日本経済新聞社と一般社団法人ニューオフィス推進協会の主催で、経済産業省と日本商工会議所後援のもと開催されています。同社新オフィスは、地域ごとに選出される「四国ニューオフィス推進賞＜四国経済産業局長賞＞」に選ばれました。

■「よろこびの連鎖で、毎日を明るく。」を体現するオフィス空間
フソウリブテックは「よろこびの連鎖で、毎日を明るく。」を企業フィロソフィーとし、建設を通じて創造できる価値を問い続け、自由な発想で社会に還元すると共に、お客様のお役に立つことを追求する企業でありたいと考えています。
同社新オフィスでは、そのフィロソフィーを実践するため社員一人ひとりがワクワクしながら働くことができるよう、「フリーアドレス」、「デジタル化」、「コミュニケーション」、「快適性」の4つの項目を掲げ、プロジェクトチームによる意見の集約・進行管理に加え、設計・コーディネート・施工を自社にて実施する「完全自社体制」による新社屋づくりを実施しました。またその一部はショールームの機能も持ち合わせており、当社が取り扱う商材（建材）や空間デザインなどを各所に取り入れ、お客様に実際の使用感などをご確認・イメージしていただけるよう設計しています。

■フソウリブテック代表取締役社長　辻井憲治　コメント
創立45周年という節目の年に、このような賞をいただき大変嬉しく思います。建設プロジェクトに携わっていただいた全ての方々、そして日頃から弊社を応援頂いているステークホルダーの皆様方のおかげと心より感謝申し上げます。「社員の命を守れる社屋をつくりたい」という想いを抱いたのが、9年前。この間、新型コロナウイルス感染症の流行や働き方改革の推進、デジタル化の加速、SDGsの推進と社会は大きく変化しました。この度完成した社屋は、そのような変化にも対応でき、特に社員の働きやすさを重視したオフィスとなっております。これから四国エリアでオフィスづくりをお考えの企業の皆様には、参考にしていただける部分もあるかと思いますので、是非見学にお越しいただけますと幸いです。

■施設概要
所 在 地　 ：　高松市郷東町216番地
敷地面積　：　4014.76㎡
延床面積　：　985.43㎡（既存建物部分含む）
階　　数　：　2階

■新オフィス4つの項目
・ストレスが少ないフリーアドレスの実現
場所により照明の色や明るさの変化させることで社員一人ひとりが自分の働き方に合わせて場所を選び、業務に集中できるよう工夫しています。また、高さ調整が可能なモニターを設置したデスクや、スモールミーティング・共同作業に活用できランチスペースとしても利用可能な大型テーブルを配置し、柔軟な働き方に対応しています。

・デジタル化による情報共有
デジタルサイネージや各フロアに設置した情報発信モニターで最新情報や・オフィス状況の見える化を実施したほか、社員の業務の効率化を目的とした情報共有ツールの導入。
また、動画配信スタジオを設置し、会社説明会や商品・サービスの紹介を自社内でリアルタイムに実施する設備を整えています。

・コミュニケーションが生まれるレイアウト
回遊性を持たせた動線設計のほか、メインオフィス内に全社員のパーソナルロッカーを設置し、社員同士が交差する仕掛けを作ることで自然に会話が生まれる工夫をしています。また、社長室前に配置した大型テーブルはランチタイムに役職を超えたコミュニケーションが生まれるなどの効果も出ています。

・オフィスの快適性の追求
オフィス内は土足厳禁で全員スリッパを着用。オフィス内を清潔に保つことに加え、「リラックスした状態で業務に集中することができる」とスタッフからも好評です。また、生花・観葉植物の適切な配置、高性能加湿空気清浄機の導入により常時快適なオフィスづくりを実現しています。

ー本件に関するお問い合わせ、ご見学希望の方からのご連絡先ー
株式会社フソウリブテック　広報
TEL：087-882-5711